今後発展してくると思われるチャットボット


日本におけるスマートフォンアプリ利用者数第1位は皆さんもご承知のとおり「LINE」です。

LINE

新作スマートフォンアプリの利用者数2位は動画コミュニケーションアプリの「スノー SNOW」がランクイン

若者から最近圧倒的に指示されていますね。

SNSやメッセージングアプリなどのコミュニケーションアプリが上位にランクインしている。

現在の消費者行動はスマートフォン上でコミュニケーションアプリに相当時間を費やしているのが上記

アプリの利用状況で見てとれます。

 

それでは海外に目を向けると、インタネット先進国であるアメリカはどうなんでしょうか?

 

アメリカのスマートフォンアプリの1位は「Facebook」、2位「Facebook Messenger」、8位に「Instagram」

とTOP10の中に3つのアプリがランクインしており、アメリカでもSNSを中心としたコミュニケーションアプリが

利用されていることが見てとれます。

 

1位の「Facebook」は、アプリだけで1億5,000万人(アメリカのスマートフォン利用者の73%のリーチ)の利用者で、

「Facebook Messenger」、「Instagram」、「WhatsApp」といったFacebook傘下の4つのアプリの総リーチは83%

と圧倒的な総リーチ数を誇っているらしいです。

 

このfacebookの今後力を入れようとしているのは「チャットボット」らしいです。

チャットボットとは、主にスマートフォン上のコミュニケーションアプリ内で、機械による自動返答やAI(人工知能)を活用した会話のサービスのこと

実際にfacebookではどういう変更がなされているのかというと、

「Facebook Massager」内にテキストだけではなく、画像やリンク、購入するなどの

行動を起こすコールトゥアクション(行動喚起ボタン)を設置することが可能になっています。

 

チャットボットのメリットとしてユーザーが欲しいと思っている瞬間を逃さずダイレクトに情報を伝えることができ、

コンバージョンまでの道のりを最適化することができる。

店員と会話をするようにチャットボットと対話をすることで、自分の欲しい商品まで効率的に辿り着くことができる。

今後、チャットボットがユーザーの望んでいる情報を的確に返答しレコメンドしてくれるのであれば、

検索エンジンや特定のアプリは開かなくなるかもしれず、ユーザーのインターネットへの入り口が

チャットボットへシフトしていく可能性があるといっても過言ではない。

LINEのチャットボットは現在2万ちかくあるらしいです。

 

チャットボットとAI(人工知能)は今後要注目ですね。